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仕事ができないんだったらボランティア活動しようって話


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どうもたいよーです。

 

何をしてもダメだった僕がボランティアをきっかけにある程度仕事が出来るようになった話をします。

 

《目次》

1.ボランティア活動を始めたきっかけ

2.始めてみて思ったこと

3.結局何が変わったのか+仕事ができないんだったらボランティア活動しようのカラク

 

仕事ができないんだったらボランティア活動しようって話

1.ボランティア活動を始めたきっかけ

 

僕がボランティア活動を始めたきっかけは友人のお誘いでした。

 

ネットで調べてたらこんな活動出てきたんだけど一緒にやってみない?

 

こんな感じで誘われたんです。

 

誘われた当初、僕はボランティア活動に多少の興味はありましたが「どうせ無償だし、アルバイトした方が時間の効率が良いよなぁ…」と思っていました。

 

しかし、友人にゴリ押しされ「やってみて合わなかったら辞めればいいし、やるだけやってみるか」とそんな気持ちで始めることになりました。

 

何もしないで「自分には合わない」の一点張りは違うなと思ったんです。

 

これが自分の人生の分岐点になります。

 

2.始めてみて思ったこと

 

そんな感じで始めたボランティアですが、始めてみて早々に思った事があります。

 

この人たち…できる…!

 

ボランティアは有志活動ですから意識が高い人が集まる場所なんですよね。皆さん当たり前ですが仕事は相当出来ます。

 

ボランティアの活動人数は大体30人程度、そして100人規模の人達を動かします。

 

その企画を会議を通して自分たちで作り上げるのですが、周りの人たちの頭の回転が速いこと速いこと…

 

「これをした場合、こういう問題が発生するが、対処法はどうするか」

「これをこうした方が面白いのでは」

「こういう案があるが、みなさんどうでしょう」など

 

僕たち(僕と友人)は呆然とその会議を眺めていることしか出来ませんでした。

 

初めて"仕事が出来る人"をかっこいいと思った瞬間でした…

 

こういう人たちと仕事を重ねて行くと、自分の未熟さが見えてきます。

 

言われた事を出来ていなかったり、覚えてなかったり。

 

ほうれんそう(報告連絡相談)が全然出来ていなかったり…

 

まさに"無知の知"ですね。

 

ボランティア活動を始める前は自分のどこが悪かったのかすらわからなかったのです。

 

そしてさらに気がついたことがあります。

 

活動をしていくうちにあんなに抵抗があったボランティアに対してやりがいを感じている自分がいることを...

 

仕事やアルバイトでは働いた対価でお給料が支払われます。

 

そうすると「お金の為に働く」というのが目的になるので、本当にやりたい事は何なのかが見えづらくなります。

 

一方でボランティア活動は完全無償なので、本当にやりたいことは何なのか、やりがいはあるのか、など見えてきます。

 

活動に価値を見出せるようになるのです。

 

少なからず人のためになっている事ですので、相当やりがいを感じる事ができます。

 

そういう自分がやりたい事は何なのかを探している方にはボランティア活動おすすめです👍

 

また、できる人たちに囲まれた環境になるので、意識高い系になる事ができます(笑)

 

自分が尊敬出来るような人を見つけて、行動を見て真似たり、直接お話しをしたり…

 

自分も尊敬の人に近づけるように頑張ることを意識するようにしていました。

 

そういう風に行動してると内面的な成長があります。

 

ボランティア活動は定期的に行われますので、モチベーションは維持しやすいです。

 

もちろんミスを多発してしまって周りに迷惑をかけてしまったり、大変だったこともあり、辞めてしまおうかなと思ったことは何度もありました。

 

しかし、それ以上に自分が楽しいと思えることが多かったですし、友人もいたということもあり、励ましあいながら続けることができました。

 

それを2年間、今も継続中です🏃‍♂️💨

 

2年目に差し掛かると、ある程度どういう感じで行動すれば良いのかという感覚がわかってきます。

 

言われる前に気を利かせて行動したり、企画の案を出してみたり…

 

そうする事によって活動に対して、自分がしっかりと貢献できている事を実感できます。

 

特に活動をしていて感謝の言葉を言われた時は本当にやっていて良かったと思いますね…

 

ついこの間、初めて自分が企画したイベントを実施したのですが、周りの協力もあり成功させることができました...

 

楽しんでいただけたようで、本当に企画した甲斐がありました。

 

行動もせず偏見で判断することは良くないということが身に染みて実感することができました。

 

3.結局何が変わったのか

結局何が変わったのかといいますと…

・能動的になった。

・何もしないで何かを判断する前に行動してから判断するようになった。

・仕事が出来るようになった。

・本当にやりたいことは何なのかが抽象的ではあるが知ることができた。

・世間には仕事ができるなど凄い人がいることを活動を通して知ることができた。

・色々な考え方に刺激されて内面を成長させることができた。

・企画など創り上げるという行為が楽しいことだと気づき、ボランティア活動以外でも率先して企画をするようになった。

 

そして仕事ができないんだったらボランティア活動しようというラクですが…

 

ボランティア活動という意識が高い人たちが集まっている環境に身を置く。

自分がどんな事をできないのか、無知の知を味わう。

自分を変えようとして短所を克服しようとする。

身近に仕事が出来る人がいるので、長所を盗んだり、話を聞いたり工夫するようになる。

徐々に仕事が出来るようになってくる。

 

初めはかなりボランティア活動をすることに対して抵抗があったのですが、やってみると色々勉強になることがあったり、新しい発見があったので、今では誘ってくれた友人に感謝しています。

 

忙しいという方は1ヶ月に1回くらいから始めてみて、慣れてきたら徐々に増やしていくといった感じで良いと思います。

 

一人ではなかなか踏み出す勇気は出ないと思いますので、やってみたいと思った方は誰か一緒に参加してくれる友人を探すなどして、勇気の一歩を踏み出してみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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