DV男の特徴と対処法4つをご紹介【危ない!】
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彼氏からのDVがつらい...相談したいけど周りの人に迷惑かけたくないし...DVをやめさせる方法はないの?
自分の立場や力の強さを利用して、相手を従わせようとするDVは許してはいけない行為です。
今回はDV男の特徴と対処法4つを紹介したいと思います。
・恋人やパートナーからDVを受けている
・DVを誰にも相談できない
・恋人やパートナーと良好な関係を築きたい
DVの現状とは
内閣府の調査によると
結婚したことがある女性の7人に1人が繰り返し暴力を受けており
交際相手がいた女性の5人に1人が暴力を受けていたと報告されています。
DVの被害は男女ともに受けていますが
多くの被害は女性が受けています。
男性という力のある立場を利用してDVを行なっていることが推測できます。
このようにDVは現代社会が抱える大きな問題の1つなのです。
DV男の特徴
DVをする男性には特徴があります。
あなたの彼氏やパートナーが当てはまらないか確認してみましょう。
1.上下関係を意識する
DV男は常に上下関係を意識しています。
「年上のほうが偉い」
「お客様は神様だ」
このような思考に陥ることによって
「力のある男のほうが女より偉い」
と偏った考え方を持ってしまいます。
逆に上下関係を意識することで、自分より立場が上だったり、力が強い人に対しては不満があっても我慢してしまう傾向があるでしょう。
その時の不満を立場の弱い女性にぶつけてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
2.話し合いを嫌う
DV男は常に自分が上の立場であることにプライドを持っています。
つまり、話し合いをすることによって自分が負けてしまうことを恐れているのです。
話し合いは勝ち負けではありません。
相手の意見を尊重しあうことで、お互いに良い方向に進むことができる方法なのです。
先ほどの上下関係的な思考になってしまうと
勝ち負けで判断してしまうようになるのです。
3.反省しない
DV男はプライドが高いため反省をしません。
反省をしたとしても口だけです。
自分の悪い部分は認めませんが、相手の悪い部分は指摘してきます。
「自分は正しくて相手が悪い」
という関係を作り、相手をコントロールしようとします。
4.人の悪口を言う
DV男は自分の強さを誇示するために人の悪口を言います。
人の悪口を言うことで、人の価値を下げ
「俺のほうが優れているんだぞ」
ということをアピールするのです。
上下関係を意識しているので
人と自分を比較してしまいがちなのです。
あなたは大丈夫?DV男から抜け出せない女性の特徴
1.経済的に依存している、子供がいる
DVの被害を受けていても経済的に依存をしてしまっていたり、子供がいたりすると離れることができないという状態になってしまいます。
自分さえ我慢できればという思考に陥ってしまうことによってDVから抜け出さなくなってしまうのです。
2.人の意見に流されやすい
人の意見に流されやすい人はDVを受け入れてしまいがちでしょう。
自分がDVの被害を受けていたとしても相手に
「お前が悪いからだ」
と言われてしまうと
「確かに私も悪かった部分があったな」
と受け入れてしまうのです。
3.DVに慣れてしまっている
長い間DVが継続されている人は慣れてしまっている場合があるでしょう。
客観的に見れば明らかに異常な状態にもかかわらず、本人はDVが普通のことだと思い込んでしまいます。
洗脳されている状態に近いかもしれません。
4.優しい性格
優しい性格の人はDVを許してしまいます。
相手に「ごめん」と言われて許してしまったり
「あの人には私がいないとダメになってしまうから」
「あの人は悪気があってやっているわけではないから」
「あの人にも良いところもあるから」
という理由で許してしまいます。
DV男の対処法4つ
1.相談窓口に相談する
相談するほど大きなDVじゃないんだけど...
現在DVが激しくなかったとしても、DVを放置していればエスカレートしていきます。
そしてDVに慣れてしまった時ではすでに手遅れなのです。
早い段階で相談だけでもしておきましょう。
パートナーや恋人からの暴力に悩んでいませんか。 一人で悩まずお近くの相談窓口に相談を。 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
↑上記の記事が参考になるかと思います。
2.物理的な距離を置く
DV男とは物理的な距離を置くようにしましょう。
そして会話をするにしても電話もしくは公共の場所で話をするようにしましょう。
避難場所がない方は一時保護してくれる施設がありますのでそちらを利用しましょう。
DV男の心理として
物理的な距離を置かれるとDVという手段が取れなくなります。
自分が彼女をコントロールできなくなることで反省するか別れるかという選択を迫られます。
本人が心から反省をしない限りDVの被害はなくなりません。
3.信頼できる友人に相談する
信頼できる友人がいれば相談してみるのもいいかもしれません。
客観的にアドバイスをしてもらうことによって、自分の立場を明確にすることができます。
自分としてはたいしたことないと思ったけど、周りから見れば異常なことだった
という場合もありますので、相談相手はいたほうが良いでしょう。
しかし友人は専門家ではないので、適切な対処をしたい場合は専門家に相談するようにしましょう。
4.別れる
恋人という関係であれば別れるという選択をすることができます。
DVが繰り返し行われるようであれば勇気を持って別れるようにしましょう。
別れるためには徐々に会う頻度を減らしていったり、距離を置くようにすると効果的です。
そのようなことが難しい場合は電話などを利用して別れ話するようにしましょう。
相手が強行的な手段を取ってきた場合は専門家に相談するようにしましょう。
パートナーや恋人からの暴力に悩んでいませんか。 一人で悩まずお近くの相談窓口に相談を。 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
おわりに
今回は「DV男の特徴と対処法」についてご紹介させていただきました。
「自分が我慢すれば大丈夫」
「周りに迷惑かけたくない」
このような考え方をやめるようにしましょう。
暴力はいかなる理由でも許される行為ではありません。
あなたが今行動を起こさなければ一生DVを受けて生活することになりかねません。
ぜひ勇気を振り絞って助けを求めるようにしてください!
それじゃまたね!
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